語学自在(読み)ゴガクジザイ

デジタル大辞泉 「語学自在」の意味・読み・例文・類語

ごがくじざい【語学自在】

国文法書。2巻。権田直助著。明治18年(1885)成立。明治27年(1894)刊。文法研究史、体言用言助辞大略言葉遣い法則などを記したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「語学自在」の意味・読み・例文・類語

ごがくじざい【語学自在】

語学書。二巻。権田直助著。明治一八年(一八八五)成立、同二七年刊。文法研究史以下、体言・用言・助辞の大筋、ことばづかいの法則などを論じたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android