語ブラフマン論(読み)ごぶらふまんろん

世界大百科事典(旧版)内の語ブラフマン論の言及

【インド哲学】より

…後代多くの派に分かれるが,インド思想界の主流を形成して今日に至っている。以上の6学派のほかに,文法学派も体系を整え,語ブラフマン論śabdabrahmavāda,スポータ論を主張した。
[中世第1期]
 古代の諸体系が無神論的であるのに対して,バクティ(信愛)を強調する有神論的な中世的宗教思想の発達する時代である。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」