詩客(読み)シカク

デジタル大辞泉 「詩客」の意味・読み・例文・類語

し‐かく【詩客】

詩を作る人。詩人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「詩客」の意味・読み・例文・類語

し‐かく【詩客】

〘名〙 詩を作る人。詩人。
本朝無題詩(1162‐64頃)二・詠画障冬処々〈藤原周光〉「潜看画障新図絵、詩客文賓詠一篇
花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二〇「四時共に百花開き、学者に宜しく詩客に宜しく、亦遊客に宜し」 〔元稹‐劉氏館集隠客詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「詩客」の読み・字形・画数・意味

【詩客】しきやく・しかく

詩人。

字通「詩」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android