詩妖(読み)しよう(えう)

普及版 字通 「詩妖」の読み・字形・画数・意味

【詩妖】しよう(えう)

禍いを予言する詩。〔漢書、五行志中之上〕君、陽(かうやう)(恵沢の乏しいこと)にして暴に、臣、刑を畏れて口を柑(かん)するときは、則ち怨謗の氣、謌謠(かえう)に發す。故に詩妖り。

字通「詩」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android