精選版 日本国語大辞典 「試験管」の意味・読み・例文・類語
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一方を閉じたガラス製の管で,化学反応や物質の状態変化の観察などの一般理化学実験に用いられる器具。ふつう丸底であるが,平底のものもある。丸底は平底に比し機械的強度,耐熱性が高く,少量の物質でも観察しやすい。直径約1.5cm,長さ15~20cm,容量30~35cm3,薄肉ガラス製のものが広く用いられる。その他太めのもの,小型のもの,目盛つきのものなどがあり,材質も目的に応じてパイレックスガラス,着色ガラス,石英などが用いられる。構造は簡単であるが,少量の試料で各種の操作が行え,便利なので理化学実験室で広く用いられる。試験管で加熱操作を行うときなどは必要に応じて試験管ばさみを用い,また試験管を立てかけておくのには試験管立てが用いられる。
執筆者:中原 勝儼
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