評料(読み)ひょうりょう

精選版 日本国語大辞典 「評料」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐りょう ヒャウレウ【評料・評量リャウ

〘名〙 考えはかること。考えて知ろうとすること。
顕戒論(820)中「善男子、如来見是利故、常説是法。是故行者不量於人

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android