詐誕(読み)さたん

普及版 字通 「詐誕」の読み・字形・画数・意味

【詐誕】さたん

でたらめ。宋・胡銓高宗に上(たてまつ)る封事王倫は本(もと)一狎小人市井の無(ぶらい)のみ。頃(このごろ)宰相無きに(よ)り、に擧げられて、以てす。專ら詐を務め、天聽を欺罔す。

字通「詐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android