許浚(読み)きょしゅん

世界大百科事典(旧版)内の許浚の言及

【東医宝鑑】より

…23編25巻。宣祖の命をうけた許浚が1597年,朝鮮,中国の医書を集めて編纂に着手し,1613年に刊行した。内景(内科),外形(外科),雑編(流行病,霍乱(かくらん),婦人病,小児病),湯液(薬方),鍼灸の各編に分かれ,各病下に処方を付す。…

※「許浚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android