討究(読み)とうきゅう

精選版 日本国語大辞典 「討究」の意味・読み・例文・類語

とう‐きゅう タウキウ【討究・討求・討窮キュウ

〘名〙 (「討」はたずねる意) 深くたずねきわめること。たずねきわめてあきらかにすること。研究。討尋。
万国公法(1868)〈西周訳〉二「賠償することとを討求することを得」 〔顔延之‐又釈何衡陽書〕

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デジタル大辞泉 「討究」の意味・読み・例文・類語

とう‐きゅう〔タウキウ〕【討究/討求】

[名](スル)物事真理道理を深く研究すること。「環境問題を―する」
[類語]研究考究探究学問講究調査分析論究攻究究理研鑽けんさんスタディーリサーチ(―する)究める調べる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「討究」の読み・字形・画数・意味

【討究】とうきゆう(たうきう)

たずねしらべる。〔唐書、韓伝賛〕興りて、~天下已に定まる。~儒を討究し、以て典を興す。すること殆ど百餘年、其の後(やや)ぶべし。

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