訊鞠・訊鞫(読み)じんきく

精選版 日本国語大辞典 「訊鞠・訊鞫」の意味・読み・例文・類語

じん‐きく【訊鞠・訊鞫】

〘名〙 罪状などを問いただすこと。訊問
文徳実録‐仁寿二年(852)一二月癸未「法隆寺僧善愷告少納言登美真人直名為寺檀越法状、訴之太政官。官加訊鞫」 〔後漢書‐鄧隲伝〕

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