言・云・謂(読み)ゆう

精選版 日本国語大辞典 「言・云・謂」の意味・読み・例文・類語

ゆ・う ゆふ【言・云・謂】

〘他ハ四〙 (「いう(言)」が「ゆー」と発音されるようになり、「ゆ」を語幹として活用させてできた語) =いう(言)(一)
※斯道文庫蔵帝範応安元年点(1368)「其の要言を聚て近き誡め為すと云(ユふ)こと爾」
※土井本周易抄(1477)二「さて又吉となぜにゆわぬぞ」

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