ことわざを知る辞典 「触らぬ神に祟り無し」の解説
触らぬ神に祟り無し
[使用例] 皆は、いわばさわらぬ神にたたりなしという顔付きで、少々煙に捲かれながら、黙り込んでいる[中谷宇吉郎*長岡と寺田|1951]
[解説] 祟りは、本来は神や怨霊などがもたらすものですが、ことわざの対象は基本的に人間で、事なかれ主義の軽い意味で使われることも多くあります。
出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
12/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新