デジタル大辞泉 「解る」の意味・読み・例文・類語 はつ・る【▽解る】 [動ラ下二]織った物や編んだ物などが端からとける。ほつれる。「藤衣―・るる糸はわび人の涙の玉の緒とぞなりける」〈古今・哀傷〉 ぬ・る【▽解る】 [動ラ下二]髪などがゆるんでほどける。「たけば―・れたかねば長き妹が髪このころ見ぬに掻き入れつらむか」〈万・一二三〉 ほぐ・る【▽解る】 [動ラ下二]「ほぐれる」の文語形。 ほつ・る【▽解る】 [動ラ下二]「ほつれる」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例