角立つ(読み)カドダツ

デジタル大辞泉 「角立つ」の意味・読み・例文・類語

かど‐だ・つ【角立つ】

[動タ五(四)]
角ばっている。かどばる。「―・っている石」
事が円満を欠き、とげとげしいようすになる。かどがたつ。「そういう態度では話が―・つ」
人の目を引く。目立つ。
さいにこれと云って―・った悪いことはありません」〈鴎外・蛇〉
[動タ下二]かどだてる」の文語形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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