観書(読み)かん(くわん)しよ

普及版 字通 「観書」の読み・字形・画数・意味

【観書】かん(くわん)しよ

声をたてずに書を読む。〔左伝、昭二年〕晉侯、韓宣子をして來聘せしむ。~書を大氏にる。易象と魯の春秋とを見て曰く、の禮悉(ことごと)く魯に在りと。

字通「観」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android