覚込(読み)おぼえこむ

精選版 日本国語大辞典 「覚込」の意味・読み・例文・類語

おぼえ‐こ・む【覚込】

〘他マ五(四)〙 知識などを頭の中へ入れる。また、技術などを身につける。
談義本・風流志道軒伝(1763)二「馬鹿律儀におぼえこむにはあらねども、人々の好む所より埒(らち)もなき理を付けて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android