規格判印刷(読み)きかくばんいんさつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「規格判印刷」の意味・わかりやすい解説

規格判印刷
きかくばんいんさつ

紙の仕上げ寸法前提とした印刷をいう。印刷に使われる紙の加工寸法は,JIS規格 PO138 (1957) で定められた規格寸法,A判B判の2つのほかに古くから使われてきた規格外の寸法があるが,1960年代の後半から規格判印刷が主となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android