西枇杷島町(読み)にしびわじまちよう

日本歴史地名大系 「西枇杷島町」の解説

西枇杷島町
にしびわじまちよう

面積:三・二一平方キロ

西春日井郡の西南部、庄内川しん川に挟まれて位置し、東と北は名古屋市西区、南は同中村区、西は新川しんかわ町と接する。町内の標高は三メートル前後。明治二二年(一八八九)下小田井しもおたい村と小場塚こばつか新田が合併して西枇杷島町となり、今日に及んでいる。町名は庄内川を挟んだ東の枇杷島村(現名古屋市)に対して付けられたもの。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android