補色残像(読み)ホショクザンゾウ

デジタル大辞泉 「補色残像」の意味・読み・例文・類語

ほしょく‐ざんぞう〔‐ザンザウ〕【補色残像】

ある有彩色をしばらく凝視したのち、視界を白い壁などに移すと、先の色の補色が見えてくる現象。赤の場合はシアン、青の場合は黄色の残像となる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の補色残像の言及

【色彩調節】より


[色彩調節の基本事項]
 色彩調節にあたっては,次に述べる色彩のもつ生理的・心理的効果や現象をよく理解しておく必要がある。(1)補色残像 ある有彩色を凝視したあとに白い壁などへ目を移すと,そこにその有彩色の補色が見えてくる現象。(2)面積効果 同じ色でも,面積が大きくなるにつれてしだいに彩度があがって見え,同時に明度も高くなって見える現象。…

※「補色残像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」