裏耶馬渓(読み)うらやばけい

世界大百科事典(旧版)内の裏耶馬渓の言及

【耶馬渓】より

…また名刹羅漢寺のある跡田川の谷は羅漢寺耶馬渓といわれる。 一方,支流山移(やまうつり)川の上流域一帯を深(新)耶馬渓,金吉川上流域一帯を裏耶馬渓と称するが,これらの地域には太い縦の柱状節理をもった新耶馬渓溶岩が卓越し,その浸食が作られ岩柱の林立する風景が見られる。一目(ひとめ)八景や立羽田(たちはだ)の景などの名勝が代表的なものである。…

※「裏耶馬渓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android