精選版 日本国語大辞典 「裏皮・裏革」の意味・読み・例文・類語
うら‐がわ ‥がは【裏皮・裏革】
〘名〙 (「うらかわ」とも)
① 靴、袋物などの内側に貼りつけてある革。
② 三味線の胴の裏側、すなわち糸のかけてない方に貼った革。
※咄本・都鄙談語(1773)三線「下から、三線を子共が持て来る。見れば裏皮(ウラカハ)がなし」
③ 裏面を表に出して使った革。
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