精選版 日本国語大辞典 「裁断」の意味・読み・例文・類語
さい‐だん【裁断】
〘名〙
※玉葉‐治承二年(1178)七月二七日「是両家之許、多有二裁断一之故也」
※屋代本平家(13C前)一「御裁断(サイダン)遅かりければさも可レ然公卿殿上人は、あはれ是は疾々可レ有二御裁許一物を」 〔南史‐徐勉伝〕
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