袖を連ねる(読み)ソデヲツラネル

デジタル大辞泉 「袖を連ねる」の意味・読み・例文・類語

そでつら・ねる

大ぜいの人が連れ立って行く。また、行動を共にする。「―・ねて出かける」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「袖を連ねる」の意味・読み・例文・類語

そで【袖】 を 連(つら)ねる

大勢の人が連れ立ち、並ぶさまにいう。
赤染衛門集(11C中)「むらさきの袖をつらねてきたる哉春たつことはこれぞうれしき」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android