袁忠徹(読み)えんちゅうてつ

世界大百科事典(旧版)内の袁忠徹の言及

【手相学】より

… 中国では春秋時代に叔服が手相術を創始し,姑布子卿(こふしけい)が広めたといわれる。袁忠徹の《神相全編》は手相の最古の包括的文献で,日本にも伝えられた。日本では平安時代に貴族階級に広まり,江戸末期まで中国易学に基づく手相術が栄えた。…

※「袁忠徹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android