行動生物学(読み)こうどうせいぶつがく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「行動生物学」の意味・わかりやすい解説

行動生物学
こうどうせいぶつがく

エソロジー

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の行動生物学の言及

【動物行動学】より

…動物の行動を研究する生物学の一分野。エソロジーとそのまま呼ばれることもあり,習性学,行動生物学,比較行動学,行動学などと記される場合もある。エソロジーということばは,I.ジョフロア・サンティレールが1859年に〈本能,習性など生物の表す行動と環境の関係を研究する学問〉として提唱したのに始まる(ただしこのことば自体は,それ以前にJ.S.ミルが〈人生学〉という意味合いで使っていた)。…

※「行動生物学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」