衆縁(読み)シュエン

デジタル大辞泉 「衆縁」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐えん【衆縁】

仏語。この世のさまざまな因縁

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「衆縁」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐えん【衆縁】

〘名〙 仏語。さまざまな因縁。直接・間接の種々の条件
※愚迷発心集(1213頃)「此世豈窂固ならんや・衆縁を以暫く成す也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android