デジタル大辞泉 「蟠り」の意味・読み・例文・類語 わだかまり【×蟠り】 1 心の中にこだわりとなっている重苦しくいやな気分。特に、不満・不信・疑惑などの感情。「蟠りを捨てる」「互いに何の蟠りもなく話し合う」2 心に悪い考えのあること。「其の心ざし―もなく清く流るる水にひとしく」〈浮・栄花一代男〉[類語]しこり・溝・隔たり・隙げき・ギャップ・疎隔・懸隔・不一致・ずれ・行き違い・食い違い・相容れない・対立・もやもや 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例