蟇目の当番(読み)ひきめのとうばん

精選版 日本国語大辞典 「蟇目の当番」の意味・読み・例文・類語

ひきめ【蟇目】 の=当番(とうばん)[=番(ばん)

蟇目を射て妖魔を退散させる役目番衆
平家(13C前)五「ひきめの当番となづけて、よる百人ひる五十人の番衆をそろへて、ひきめをゐさせらるるに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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