蛻・裳脱・藻抜(読み)もぬけ

精選版 日本国語大辞典 「蛻・裳脱・藻抜」の意味・読み・例文・類語

も‐ぬけ【蛻・裳脱・藻抜】

〘名〙 (動詞「もぬける(蛻)」の連用形名詞化。「藻抜」はあて字) もぬけること。また、そのぬけがら
※十巻本和名抄(934頃)八「蛻 虵蛻附 〈略〉本草云虵肌一名龍子衣〈倍美乃毛沼介〉」
私聚百因縁集(1257)九「物も云はず、作(な)す事無し。蝉の裳脱(モヌケ)の如くにて生ける物とも見えず」

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