蛟篆(読み)こう(かう)てん

普及版 字通 「蛟篆」の読み・字形・画数・意味

【蛟篆】こう(かう)てん

古く鐘鼎にしるされた屈曲の多い篆文。〔博古図、二十二〕昔張懷林に在りし時、古の、夏禹の績を紀(しる)すを見たり。皆紫金にして、鈿するに蛟篆を以てす。

字通「蛟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android