蛍蛾(読み)ほたるが

精選版 日本国語大辞典 「蛍蛾」の意味・読み・例文・類語

ほたる‐が【蛍蛾】

〘名〙 マダラガ科のガ。はね開張は五センチメートルぐらい。全体黒色で、頭が赤く、前ばねには斜めの太い白帯がある。成虫は六~七月と九月の二回現われ、昼間活動する。幼虫サカキヒサカキを食べる。日本各地、朝鮮に分布する。

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デジタル大辞泉 「蛍蛾」の意味・読み・例文・類語

ほたる‐が【蛍×蛾】

マダラガ科の昆虫はねの開張約5センチ。前翅は黒色で白い帯があり、特有の匂いをもつ。夏の日中、ひらひら飛ぶ。幼虫はヒサカキマサキの葉を食べる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「蛍蛾」の解説

蛍蛾 (ホタルガ)

学名Pidorus glaucopis
動物。マダラガ科のガ

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