蚕種紙(読み)さんしゅがみ

精選版 日本国語大辞典 「蚕種紙」の意味・読み・例文・類語

さんしゅ‐がみ【蚕種紙】

〘名〙 蚕種を採る紙。蚕に卵をうみつけさせる厚い紙。蚕卵紙。蚕種。
御触書天明集成‐四六・安永二年(1773)一〇月「右村々より仕出候蚕種紙えは改印付候間」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「蚕種紙」の意味・わかりやすい解説

蚕種紙
さんしゅがみ

蚕卵紙

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android