蘭亭序・蘭亭叙(読み)らんていのじょ

精選版 日本国語大辞典 「蘭亭序・蘭亭叙」の意味・読み・例文・類語

らんていのじょ【蘭亭序・蘭亭叙】

法帖蘭亭の会の時に成った詩集に、王羲之が書いた序文。二八行、三二四字。その真蹟は現存しないが、搨本(とうほん)が伝わり、行書手本として古来珍重されている。→蘭亭

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android