薩摩小源太夫(読み)さつま こげんだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「薩摩小源太夫」の解説

薩摩小源太夫 さつま-こげんだゆう

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
3代薩摩外記(げき)の門人寛保(かんぽう)-宝暦(1741-64)のころ江戸の森田座,市村座に出演し,外記節の上手と称された。前名は薩摩小源太。別名に大井小源太夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android