薦枕(読み)せんちん

普及版 字通 「薦枕」の読み・字形・画数・意味

【薦枕】せんちん

添い寝。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の薦枕の言及

【枕】より

…古くから枕をまたぐな,蹴ったり投げたりしてはいけないといわれたり,また死後も魂が枕に宿るなどと考えられてきているのもこのためと思われる。 枕の種類は多いが,主として使われていたものは木(こ)枕系と薦(こも)枕系である。木枕系は木枕,石枕陶枕(とうちん),籐枕など固形の枕で,このうち中世までは木枕が多く使われていた。…

※「薦枕」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」