精選版 日本国語大辞典 「薔薇疹」の意味・読み・例文・類語 ばら‐しん【薔薇疹】 〘名〙 皮膚に発するエンドウ豆大から、爪ぐらいまでの大きさの紅斑。梅毒性のものと、腸チフスばら疹が代表的。しょうびしん。※海と毒薬(1957)〈遠藤周作〉一「薔薇疹(バラシン)はもと通りですが耳から膿が出はじめました」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報