薄羽黄蜻蛉(読み)うすばきとんぼ

精選版 日本国語大辞典 「薄羽黄蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

うすば‐きとんぼ【薄羽黄蜻蛉】

〘名〙 トンボ科のトンボ。夏の終わりころ道路上などを群れ飛ぶ。腹長約三センチメートル。体は淡褐色で小さな黒い斑点があり、雄は赤みを帯びる場合もある。羽は透明で、基部先端は黄色。亜熱帯に広く分布。→しょうりょうとんぼ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android