ちく‐せき【蓄積】
〘名〙
① たくさんたくわえること。また、
だんだんにたまること。また、そのもの。
※続日本紀‐天平元年(729)四月癸亥「学二習異端一蓄二積幻術一」
※経済要録(1827)二「放蕩なる暴君出でて蓄積の財用を忽ち費し尽くして」 〔
戦国策‐秦策・恵文君〕
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デジタル大辞泉
「蓄積」の意味・読み・例文・類語
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普及版 字通
「蓄積」の読み・字形・画数・意味
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世界大百科事典内の蓄積の言及
【材積】より
…これによって求めた材積を表示した材積表もつくられている。なお,一定面積当りの森林の幹材積の合計は林分材積または蓄積とよばれている。 材積の単位は現在の日本ではm3が用いられているが,古くは石(こく)(10立方尺=0.278m3)が広く用いられ,ほかに1尺角,長さ12尺(2間)の角材を尺締(しやくじめ)(または尺〆(しやくじめ)),1寸角,長さ6尺の角材を才(さい)とよぶなどの単位があった。…
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