葦簀・葭簀(読み)よしず

精選版 日本国語大辞典 「葦簀・葭簀」の意味・読み・例文・類語

よし‐ず【葦簀・葭簀】

〘名〙 葦を編んで作った簀。よしすだれ。《季・夏》
※俳諧・難波風(1678)「植木屋下葉は萩の咲にけり〈西鶴〉 葭簀何枚風の吹しく〈昌本〉」

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