葦屋(読み)あしや

精選版 日本国語大辞典 「葦屋」の意味・読み・例文・類語

あし‐や【葦屋】

〘名〙
堀河百首(1105‐06頃)恋「山がつの芦屋にかける竹すがきふしにしくとも思ひけるかな〈源俊頼〉」
蔭凉軒日録‐長享二年(1488)正月二六日「斎前海阿来賀。葦屋小鑵子一口持来」

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