葦が散る(読み)アシガチル

デジタル大辞泉 「葦が散る」の意味・読み・例文・類語

あし‐が‐ちる【×葦が散る】

[枕]難波なにわ一帯には、葦が多かったところから「難波なには」にかかる。
「―難波三津みつに」〈・四三三一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android