著大(読み)ちょだい

精選版 日本国語大辞典 「著大」の意味・読み・例文・類語

ちょ‐だい【著大】

〘名〙 (形動) いちじるしく大きいこと。めだって大きいこと。また、そのさま。
異人恐怖伝(1850)上「唯一箇の佳港ありて、稍著大なる舶をも容るに宜し」

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デジタル大辞泉 「著大」の意味・読み・例文・類語

ちょ‐だい【著大】

[名・形動]いちじるしく大きいこと。目立って大きいこと。また、そのさま。
「漸く四方に延蔓し其数―に至り」〈神田孝平明六雑誌二六〉

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