萩の屋鳥兼(読み)はぎのや とりかね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「萩の屋鳥兼」の解説

萩の屋鳥兼 はぎのや-とりかね

?-? 江戸時代後期の狂歌師
大屋裏住(おおやの-うらずみ)の別号である萩の屋の2代をつぐ。本町側の判者江戸日本橋にすみ,文政4年(1821)「詠咏寄譚」をあらわした。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例