華屋英曇(読み)かおく えいどん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「華屋英曇」の解説

華屋英曇 かおく-えいどん

?-1532 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。備中(びっちゅう)(岡山県)華光寺の玄室守腋(しゅえき)に師事して,その法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺のぼり,永正(えいしょう)12年(1515)守腋の命で伊予(いよ)(愛媛県)安楽寺の4世となった。天文(てんぶん)元年11月1日死去。備中出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android