華佗方(読み)かだほう

世界大百科事典(旧版)内の華佗方の言及

【華佗】より

…華陀とも書き,一名旉(ふ),字は元化。新陳代謝を基本とする治療,麻沸散という麻酔薬による世界で最初の外科手術,寄生虫の駆除等に新しい手法を確立し,後世まで華佗方として重んぜられた。また養生の術に長じ,五禽戯と称する保健体操の考案者としても知られる。…

※「華佗方」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」