荒骨を折る(読み)あらぼねをおる

精選版 日本国語大辞典 「荒骨を折る」の意味・読み・例文・類語

あらぼね【荒骨】 を 折(お)

大変な苦労をする。非常にきつい仕事をする。
※四座役者目録(1646‐53)下「初日頭取を先づ打たせ、荒骨を折らせ、扨可打との事よと云たると也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android