荒薦・新薦(読み)あらこも

精選版 日本国語大辞典 「荒薦・新薦」の意味・読み・例文・類語

あら‐こも【荒薦・新薦】

〘名〙 (「あら」は新しいの意か) 神事敷物として用いる薦(こも)
玉葉‐文治三年(1187)九月一八日「禊葛野河。〈略〉南庇東面柱内、敷荒薦、立屏風一帖

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