荒木 古童(4代目)(読み)アラキ コドウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「荒木 古童(4代目)」の解説

荒木 古童(4代目)
アラキ コドウ


職業
尺八奏者(琴古流)

本名
荒木

別名
号=梅旭

生年月日
明治35年 8月15日

出生地
東京

学歴
早稲田実業学校

経歴
3代目荒木古童の四男。9歳から父の直弟子として尺八を習い、大正12年梅旭の号を許されて、父が主宰する童窓会幹部となった。また早大関係者の童蛙会を指導。尺八のほか三弦、箏、雅楽洋楽も研究、父の死後4代目古童を襲名。二男達也が5代目を継いだ。

没年月日
昭和18年 7月1日 (1943年)

家族
父=荒木 古童(3代目)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「荒木 古童(4代目)」の解説

荒木 古童(4代目)
アラキ コドウ

昭和期の尺八奏者(琴古流)



生年
明治35(1902)年8月15日

没年
昭和18(1943)年7月1日

出生地
東京

本名
荒木 聚

別名
号=梅旭

学歴〔年〕
早稲田実業学校

経歴
3代目荒木古童の四男。9歳から父の直弟子として尺八を習い、大正12年梅旭の号を許されて、父が主宰する童窓会幹部となった。また早大関係者の童蛙会を指導。尺八のほか三弦、箏、雅楽、洋楽も研究、父の死後4代目古童を襲名。二男達也が5代目を継いだ。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「荒木 古童(4代目)」の解説

荒木 古童(4代目) (あらき こどう)

生年月日:1902年8月15日
昭和時代の琴古流尺八奏者
1943年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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