草の仮寝(読み)くさのかりね

精選版 日本国語大辞典 「草の仮寝」の意味・読み・例文・類語

くさ【草】 の 仮寝(かりね)

草を敷いて寝るかりそめのやどり。旅寝野宿。くさまくら。
※光悦本謡曲・楊貴妃(1470頃)「草の仮ねの枕ゆふ、常世の国に着きにけり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android