茶利語(読み)ちゃりがたり

精選版 日本国語大辞典 「茶利語」の意味・読み・例文・類語

ちゃり‐がたり【茶利語】

〘名〙 茶利場を得意とする義太夫かたり。
※浄瑠璃稽古穴捜伊呂波歌(1830‐44頃)「わけもない俄のやうなチャリかたり、謎をかけたり入れことをして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android